土. 11月 23rd, 2024
142 :ちわわ 2015/02/27(金) 10:09:28 ID:???
亡くなった友人から聞いた話。

友人はつい最近、癌で闘病も虚しく亡くなってしまった。
亡くなる数年前、その頃は健康でなんともなかったのだけど
急にばたばたと保険に入ったり身の回りを片付けたりしていた。

その一年後 何かの検査で癌が見つかって、そのときは早期発見で、簡単な手術で済んだし
友人もすぐに仕事に復帰して元気に過ごしていたのだけど、それから2-3年してまた癌、
入院→退院→復帰→転移を発見→入院の繰り返しになって、そのサイクルがどんどん短く
なっていった。

会社も辞めざるを得なくなってしまったのだが、生活大丈夫?っと思って聞いたら、

上記の身の回りを整理していたときに、病気で働けなくなった場合の給与を保障する保険とかに
入っていたので、勤めていたときのほぼ全額を毎月もらえるので大丈夫だと言っていた。
さらに保険も、今CMでやっているアヒルとか、数社に入っていたので、闘病資金も余裕だって。

亡くなる1年前まではお見舞いも受けてくれたので
(その後症状が重くなってからは家族からお見舞いは控えてほしいと言われた)

最後に会ったときに、「保険とかちゃんと入ってて良かったね。安心して闘病できるね」ということを言ったら
友人いわく、

あのとき(数年前)夢で自分が病気になる夢をみて、それから何か予感のようなものがして
自分がもう長くないというのが見えるような気がした。
明確に未来が見えたということではないのだけど、いつも誰かから、もう時間がない、準備をしろって
声を掛けられているようで、気になって身辺整理とかもしたし、家族が困らないように保険とかも
入った。

普段は決してオカルト的なことを言わない人がいきなりそんなことを言ったのには驚いた
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