550 :きまぐれ鬼女 2011/02/19(土) 10:34:09 0
きょうだい児とは違うけど、私自身は父の姉の世話のために生まされた子だった。
母方の祖父母がかなりの毒で、母は高校在学中にいきなり家を追い出された。
高校も退学せざるを得ず、どうしたもんかと困っていたところで
住むところと就職先を世話してくれたのが父だった。
その居住先に父も転がり込んできて、同棲開始。父も親から逃げてきたんだそうだ。
その後私を妊娠。父は何故か自分の両親に報告。
母はそこで初めて、父の姉が障碍者であること、
父がきょうだい児で、それから逃げていたこと、
しかし親は結構な資産持ちで、それが惜しくなり、
自分の代わりにお腹の子(私)を差し出して、親との関係を復活させるつもりだったことを知った。
当時母の年齢はまだ19歳。
実家にも帰れず、行政を頼るなんてことも知らず、
状況を理解できても逃げることができなかったらしい。
まぁまだ父両親が現役で元気だったのと、実際に面倒を見ることになるといっても中学卒業後の話だということ、
父が「それまでに姉がタヒぬかもしれないし」などと母をなだめていたりで
それほど危機感がなかったのもあったとか。
母方の祖父母がかなりの毒で、母は高校在学中にいきなり家を追い出された。
高校も退学せざるを得ず、どうしたもんかと困っていたところで
住むところと就職先を世話してくれたのが父だった。
その居住先に父も転がり込んできて、同棲開始。父も親から逃げてきたんだそうだ。
その後私を妊娠。父は何故か自分の両親に報告。
母はそこで初めて、父の姉が障碍者であること、
父がきょうだい児で、それから逃げていたこと、
しかし親は結構な資産持ちで、それが惜しくなり、
自分の代わりにお腹の子(私)を差し出して、親との関係を復活させるつもりだったことを知った。
当時母の年齢はまだ19歳。
実家にも帰れず、行政を頼るなんてことも知らず、
状況を理解できても逃げることができなかったらしい。
まぁまだ父両親が現役で元気だったのと、実際に面倒を見ることになるといっても中学卒業後の話だということ、
父が「それまでに姉がタヒぬかもしれないし」などと母をなだめていたりで
それほど危機感がなかったのもあったとか。