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932 :きまぐれ鬼女 2017/05/02(火) 08:03:26 ID:Sos
10年ぐらい前に、人生最大の恐怖を味わったことがある。
旦那の転勤で某市に引越し、荷物も片付いて普段通りの生活に戻った頃、
夏だったけどその日は涼しくて、網戸にして窓は開けていた。
2階建て3LDKの戸建。
トイレに入ってる時に、突然網戸が開くカラカラカラ・・・って音が聞こえた。
え?誰か入ってきた?泥棒?何何何?って怖くなって
音を立てないように身繕いして、とりあえず水も流さずにジッとしてた。
10分ぐらいジッとしてたけど男忄生っぽい声でウヒヒヒ・・ウヒヒヒ・・・・って
気持ちの悪い笑い声みたいなのが聞こえるし
パキッて何かを折るような音とか、ボコッボコッ!って叩きつけるような音とかも。
(擬音ばかりですみません)
で、そのうち音も声も聞こえなくなったので、音を立てないように気を付けながら
そっとトイレを出た。
そしたらリビングのソファで知らない男の人がスヤスヤ寝てた。
30代ぐらいに見えたけど、後で50代だと知った。
もう心臓が口から飛び出るぐらいビックリして
ガクガクブルブル震えながら音を立てないように外に出て、
まだ挨拶ぐらいしか付き合いのなかったお向かいさんの所に行って110番させてもらった。
それで警察が来て逮捕、男は同じ町内会の知的障碍者で70代の母親と二人暮らし。
これまでは道端で奇声を上げたり、子供のおもちゃを取り上げたり、
余所の庭に侵入したりってことはあったらしいが、家の中にまで侵入したのは初めてだったらしい。
その日は母親が風邪ひいて寝込んでて、ごはん作れなかったからお腹空かせて外に出て
寝ていた母親は気付かなかったそうだ。
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