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82: 名無しの心子知らず 2013/08/08(木) NY:AN:NY.AN ID:DNKP7zUl
キチママから私を守るために旦那がキチパパになったよ。 

近所のキチママはクレクレしてくる。 
キチの子供を使って「私の子供にお菓子あげなさいよ」と言ってくる。 
お菓子のほかには子供服やボールetc… 
でも私は気が弱いし、ウチ子供に危害を加えられたら
嫌だから「はあ…」で誤魔化してスルーしている。 
ここまで前提。 

今日は旦那が休みだったから公園に
私、旦那、子供の家族3人で行ったら
キチママとキチ子供のセットに出くわした。 
しかも夫がコンビニにアイスを買いに行って不在のときに…

キチママがさっそく「かわいい帽子ね」とたかってきたよ。 
私が「はあ、そうですか、どーも」で
スルーしてる最中に旦那が戻ってきた。 

旦那が「誰?」って顔してたけど、
キチママのことは旦那の耳にも予め入れておいたので、雰囲気で察してくれた。 
一応「◯◯さんだよ」と伝えたら、
「ああ、妻と子供がお世話になっています」と旦那が挨拶。 
キチママが
「あら旦那さん?アイスなんていいですね?
 いつもお世話してあげてるしウチの子供にもくれなーい?」
と言った瞬間に旦那の表情が変わる 
旦那の悪い癖、ニヤリと不敵な笑みを浮かべる旦那。 

「なんだ乞食か…」と旦那。 
アイスの袋を開けて地べたに裸のアイスを落とす。 
「ほら、お恵みだ、食え」とキチになりかけの旦那。 
砂まみれのアイスを拾っちゃうキチ子供、ファビョるキチママ。 
旦那がまたニヤリ。 
地面に落ちたセミの死骸をキチママの口元へ… 
「ママさんもよかったらどうぞ、あーん」とキチになった旦那。 
当然ファビョるキチママ。 
「セミってプリプリで
 エビの食感と似てるらしいですよ、はいあーん」と
完全にキチパパモードの旦那。 

はい、キチママたちは逃げ出しました。 
私はずっと子供の抱きしめ耳を塞いでたよ… 
ドSなパパ、子供の前で刺激が強すぎだって…

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