土. 11月 23rd, 2024

831 :修羅場な話 2019/10/28(月) 13:35:54 ID:0p.8q.L1
自分の感情が分からないから客観的な意見を聞かせてほしい

還暦くらいの父のこと
私が小学2年生のときに両親が離婚
お酒に弱く記憶がなくなるタイプの父は、外で深酒した深夜帰宅後に母や物相手によく暴れていたらしい
離婚の決定打となった日は帰宅時に上手く自転車が停められなかったことに腹を立て、ショートヘアの母の髪を掴み引き連りまわし鎖骨の骨を折ったそう
当時の私から見た父は、機嫌が悪いと物や人に当たる人、という認識ではいたけど
深酒で暴れる平日は夜寝てて顔を合わせないし、休みの日には近所の友達まで一緒にアクティブな遊び場へ連れて行ってくれる
カッコイイ自慢の父でもあった

滞ることなく決まった養育費も支払われ続け、特段好きでも嫌いでもないけど父と子は会うものだという認識で、離婚後もよく父とは会っていた
だけど成長するにつれ、親子と言えど一緒に暮らしていない分価値観の相違も多く、叱咤されることや
母にした仕打ちの酷さの理解から父のことが憎く疎ましくなった
成人後は祖母に会うためだけに年1程度会いに行き、その時も父とは極力会話をしないようにしていた

そして現在は新幹線の距離に嫁ぎ子どももいる
父とは違うタイプの人、と思って結婚した旦那も蓋を開けてみれば
自分の機嫌を自分で取れない私の記憶の父と酷似したタイプだった

妻という立場で夫を見ると、そのキレやすい忄生格は育成環境の悪さが垣間見れて同情する面もある
キレやすく子どもにイライラをぶつけたりすることもあるけど、一方子供への愛情が深いのも見ていたら分かる
私の娘はというと「パパってほんとに怒りんぼだね、でも私のこと大好きなの知ってるし私もパパ大好き」と言ってる

そんな旦那と娘を見てると父への罪悪感がすごい
父は母にとっていい夫ではなかったけれど私の父としてはどうだったんだろう
父なりに私を愛してくれてたのがわかるから
娘の結婚式にも呼ばれず、孫にも会えない今の状況を想像すると可哀想でならない

歩み寄りたい気持ちでその先を想像すると、結局面倒臭くて考えるのを止める、のループに陥ってる
そのループからそろそろ今一歩踏み出したいので、客観的に見て自分だったらこうするとか、父の立場から見ると、など何でもいいのでご意見頂けたら嬉しいです
長文初めてで改行おかしかったり、何か不備あったらごめんなさい
続きを読む