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787 :修羅場な話 2011/11/16(水) 11:18:06 0
あまりスカではないですが、自分としては言って良かったと思ってることなので、書かせてください。

ウトのタヒ後、「私は重い病気だし、年取って独り暮らしなんてできない」と泣き付いてきたトメが、転がり込む形で同居になった。
病気なら仕方ないと世話をしてたけど、検査したら実は大した病気ではなく、能力も衰えてはいない。
でもトメは、とにかく哀れな老人をアピールし、私たちに生活全部丸投げ。やってもらうことで愛情を確認しようとする。
そんな超構ってちゃんトメに振り回された夫が、ついに「いい加減にしろ!」と怒ったら
トメは泣きながら、「何もできなくなった年寄りをそうやって邪険にするのね。きっと後悔するよ
あんたたちは知らないだろうけど、『年寄り笑うな、行く道だ』という言葉があるんだからね」と、憎々しげに説教。

長年いい嫁キャンペーンエネmeで、いつも口ごもって何も言えなかった私の憑き物が、その瞬間なぜか落ちた。
「おかあさんは知らないでしょうけど、その言葉は『子供叱るな、来た道だ』に続くんですよ。
あなた、おばあさんと同居してた時には(トメは昔、大トメと2年ぐらい同居してた)
散々、臭いだの汚いだの、息子にたかって暮らす年寄りは情けない、
お父さん(ウト)が可哀想とか言ってたでしょう。その時のウトメさんと、今の私たちの気持ちは同じなんですよ」と
気付いたら言っていた。

舐めきっていた嫁に言い返されしばらくポカ~ンとしてたトメは
「な、なに言ってるの!おばあちゃんと私は、全然違うでしょ!」と反論してきたけど
夫に「全く一緒だよ。いや、母さんのほうがもっと酷い。ばあちゃんは本当に病気だったから」
と吐き捨てるように言われて撃沈してた。

トメ、自分が嫌っていた大トメといつの間にか同じになっていたことと、
自分は大トメと違って、息子家族に愛され大事にされていると思っていたのが幻想だったこと
何より、ノーマークで見下していた嫁に反撃されたことが大ショックだったらしく
それ以来大人しくしている。落ち込んで見せて構ってほしいのかもしれないけど
あの日以来私たち家族もトメを構うことがなくなったので、いい感じに距離ができてる。
てか、こうなってみると何で私、あんなにエネmeだったんだろうと不思議になる…
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