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863 :キチママ警報 -キチママ・生活系まとめ- 2010/11/05(金) 04:13:44
30近くになりそろそろ結婚したかった俺に紹介された嫁は職場の同僚の奥さんの後輩(別会社)、
当時大学出1年目、携帯の液晶を通してみた容姿は今ひとつだったが、会ってから判断するつもりだった。
同僚夫婦を交えて食事中はホスト役の同僚奥さんがしきり、
嫁は曖昧な返事しかせず、二人になってやや緊張が走った時の事だ。

嫁「俺さん本当に結婚相手を探してるんですか?」
俺「そのつもりです」
嫁「だったらなんでさっき(4人で食事中)友達からって言ったんです?」
俺「…結婚前提というと引かれるかなって思って、、」
嫁「引きませんよ!私はもう男の人に遊ばれるの嫌なんです!」
嫁「友達としてでなく、配偶者候補として付き合ってくれるんですよね?」
俺「…はい、そうです」

うわっ、適当にあしらってたのが見抜かれてたのかなぁ、思った。

嫁「後、気になってるんですが同僚奥さんとはどんな関係なんです?」
俺「…へ?」
嫁「随分仲が良かったじゃないですか!」
俺「ああ、彼女は大学時代同じサークルで同僚には俺が紹介したんです」
嫁「…それだけですか?本当に」
俺「…はい」

実は美人でスタイルのいい同僚奥は大学時代の俺の元彼女、
社会人になった後別の男に乗り換えられた数年後復縁を匂わせて接近してきた際に、
同僚に会わせたら意気投合して結婚してしまったのであった。

同僚には同僚奥から説明するはずだったがどうも俺と付き合ってた事をまだ知らない様子だった。
なんとなく同僚に対して罪悪感があったので鋭すぎる嫁の口を封じる為に結婚する事にした。
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