117 :拝啓、鬼女様 2008/01/17(木) 23:28:09 ID:JqA7O2SU
随分前の事なんだけど、自分史上唯一の武勇伝。
当時短大生だった私。
休み明けに提出しないといけないレポートの資料を教室にうっかり忘れ、
それを取りに行っていた。
忘れ物を取りに行った帰り、中庭で不信人物と遭遇。
奴は自分のポークビッツをズボンから取りだし、コネコネと弄っていた。
ゾッとした私は素早くその場を立ち去ろうとするも、
背後からそいつに羽交い締めにされてしまう。
そのまま両手で㲗を楺まれてしまった。
ギャー助けてー、とパニックになった私の脳裏に浮かんだのは
何故か「健児」(うろ覚え)という格闘漫画だった。
とっさにひじで相手の脇腹をどつき、大暴れした。
まさか150cmのチビ女に反撃されると思わなかったのか、
怯んだポークビッツは逃走。
ここでやめておけばいいのに、完全にスイッチ入っちゃった私は、
追い掛けてひざげりを二発。
だが反撃もここまでで、裏拳を食らった私は振り切られてしまった。
そこへ通りがかった女忄生の乗る軽自動車の前に立ちふさがり、
警察へ連絡してもらえるよう頼んだ。
次の軽トラックのオッサンには、犯人を追い掛けてもらった。
私もその後を追い掛け、部活で学校に来ていた卓球部員にも
自転車で犯人追跡を頼んだ。
場所はコンビニすらないド田舎。
見渡す限り田んぼの中を逃げる犯人、追う軽トラックと自転車。
ついでに走る私。
片方ビーチサンダルで必タヒに逃げていた犯人も、とうとう体力の限界か?
という所で、田んぼの畦道で私と正面で向き合った。
当時短大生だった私。
休み明けに提出しないといけないレポートの資料を教室にうっかり忘れ、
それを取りに行っていた。
忘れ物を取りに行った帰り、中庭で不信人物と遭遇。
奴は自分のポークビッツをズボンから取りだし、コネコネと弄っていた。
ゾッとした私は素早くその場を立ち去ろうとするも、
背後からそいつに羽交い締めにされてしまう。
そのまま両手で㲗を楺まれてしまった。
ギャー助けてー、とパニックになった私の脳裏に浮かんだのは
何故か「健児」(うろ覚え)という格闘漫画だった。
とっさにひじで相手の脇腹をどつき、大暴れした。
まさか150cmのチビ女に反撃されると思わなかったのか、
怯んだポークビッツは逃走。
ここでやめておけばいいのに、完全にスイッチ入っちゃった私は、
追い掛けてひざげりを二発。
だが反撃もここまでで、裏拳を食らった私は振り切られてしまった。
そこへ通りがかった女忄生の乗る軽自動車の前に立ちふさがり、
警察へ連絡してもらえるよう頼んだ。
次の軽トラックのオッサンには、犯人を追い掛けてもらった。
私もその後を追い掛け、部活で学校に来ていた卓球部員にも
自転車で犯人追跡を頼んだ。
場所はコンビニすらないド田舎。
見渡す限り田んぼの中を逃げる犯人、追う軽トラックと自転車。
ついでに走る私。
片方ビーチサンダルで必タヒに逃げていた犯人も、とうとう体力の限界か?
という所で、田んぼの畦道で私と正面で向き合った。