金. 11月 22nd, 2024
780 :おさかなくわえた名無しさん 2008/04/24(木) 22:04:04 ID:C/O/z7Fp
以前ケコンしていた時のこと。
何故か夜になっても日付が変わっても夫が帰らない。連絡もとれない。
交通事故かと問い合わせても該当なし。
明くる朝10時頃警察から連絡。病院に収容されているとのこと。とりあえず生きてる!と駆けつける。(ここでのやり取りは後述)
病院で私が見たものは果たして
車イスに座らされオムツを当てられ、白目を剥きヨダレを垂らし、意識の飛んだ夫だった。
何でも駐車場の車の中で、意識不明のところを発見されたらしく、有機溶剤の強い匂いがしたそうだ。
私が飲ませた疑いもあるらしく、簡単ではあったが取り調べられた。
駐車場が遠方、車は夫の一台のみ、乳飲み子がいる、と言うことで疑いは浅かったようだった。
あと
最初の警察からの電話で
「奥さんはすぐに来られますか」と聞かれ、
「いいえすぐには無理です」と答えた際に
後から思えば、警官(刑事?)がやたら気色ばんで「何故ですっ?」と聞いてきた。 
私は「赤ちゃんがいるし車もないので準備してタクシーを呼ぶから一時間はかかります」と答えると
「ああ、それはすぐのうちですよ」と 口調が和らいだのを思い出す。
結局自杀殳未遂だった。
あの夫の姿は衝撃的だった。

蛇足だが
救急患者の部屋は大部屋で緊急丸出しの雑然とした部屋で、
そこには飛び降り自杀殳未遂の人がいて、血の滲んだ包帯姿で、
見舞いに来た恐らく妻だろう人に「お前ら……裏切りやがって…いつから出来てたんだ……チクショウ…」とうわ言のようにうめいていたのが恐ろしかった。 

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