171 :修羅場な話 2015/02/17(火) 14:38:54 ID:PZY
車椅子用の駐車場に駐車したら、物凄く罵倒された話
俺の嫁さんは2年前、車に轢かれた際に膝がカラフルになるくらい酷く変色した
病院で調べたところ、膝の重要な靭帯が伸び伸びになり、内半月板というホネにヒビが入っていた
暫くして歩けるようにはなったけど、膝の靭帯が伸び伸びなせいか膝がグラグラになり、ヒビの入った半月板がふとした拍子でめくれると激痛で立つことも難しい
かかりつけの病院がショッピングモールの一角にあるんだが、駐車場が縦長でいつも店の近くの場所は埋まっている
よれよれの痛む膝で駐車場を歩かせるのは危険なので、駐車場を一周して場所が無い時は、店の入り口の前にある車椅子用のところに停めさせてもらってた
嫁は変色した膝を隠すためにロングスカートをはいていたので一見健康に見えるが、俺が肩をかして車からおろしていたので、何かしら問題があるのは傍目から見て取れるはずだった
ところが、俺が嫁を車からおろそうとしたところで「今すぐ車を動かしなさい」という若い女の声が後ろから投げかけられた
振り返るとおばあさんをのせた車いすを押している、嫁と年の近そうな若い女忄生
「あなた達のような人が利用していい場所ではないです、今すぐ車を動かしなさい」
嫁は困惑しておろおろ、俺は嫁が歩行難であると伝えたが
「それなら障碍者手帳を見せてください、歩行に問題があるのなら持っているはずです」
勿論一時的な怪我で治療中なので、そんなものはない
勝ち誇ったように「無いでしょう?」と言われた
それを聞いて嫁が「はしたないんだけど・・・」と言いながら自分のスカートをたくし上げ、太ももまであらわにさせた
包帯やシップを外すと、赤青紫黄色に変色した膝から太ももの全容が顕に
「怪我をしています、今だけ使わせてもらえませんか」
あまりの変色ぶりに一瞬相手はぎょっとしたが、「打撲ぐらいで!」と畳み掛けてきた
その時、車いすのおばあさんが震えるか細いこえで「もうやめなさい」と
「こんなお若い女忄生に・・・足を・・・」とおばあさんの声はそこで途切れたが、嫁がスカートをもどすと首をたてにふった
女忄生は「今回はおばあちゃんがいるから引きますけど、あなた達のやってることはクズな行為ですから!人間のゴミ!恥知らず!」とか罵倒しながら数台隣の車いすのステッカーの貼られた車に向かっていった
俺の嫁さんは2年前、車に轢かれた際に膝がカラフルになるくらい酷く変色した
病院で調べたところ、膝の重要な靭帯が伸び伸びになり、内半月板というホネにヒビが入っていた
暫くして歩けるようにはなったけど、膝の靭帯が伸び伸びなせいか膝がグラグラになり、ヒビの入った半月板がふとした拍子でめくれると激痛で立つことも難しい
かかりつけの病院がショッピングモールの一角にあるんだが、駐車場が縦長でいつも店の近くの場所は埋まっている
よれよれの痛む膝で駐車場を歩かせるのは危険なので、駐車場を一周して場所が無い時は、店の入り口の前にある車椅子用のところに停めさせてもらってた
嫁は変色した膝を隠すためにロングスカートをはいていたので一見健康に見えるが、俺が肩をかして車からおろしていたので、何かしら問題があるのは傍目から見て取れるはずだった
ところが、俺が嫁を車からおろそうとしたところで「今すぐ車を動かしなさい」という若い女の声が後ろから投げかけられた
振り返るとおばあさんをのせた車いすを押している、嫁と年の近そうな若い女忄生
「あなた達のような人が利用していい場所ではないです、今すぐ車を動かしなさい」
嫁は困惑しておろおろ、俺は嫁が歩行難であると伝えたが
「それなら障碍者手帳を見せてください、歩行に問題があるのなら持っているはずです」
勿論一時的な怪我で治療中なので、そんなものはない
勝ち誇ったように「無いでしょう?」と言われた
それを聞いて嫁が「はしたないんだけど・・・」と言いながら自分のスカートをたくし上げ、太ももまであらわにさせた
包帯やシップを外すと、赤青紫黄色に変色した膝から太ももの全容が顕に
「怪我をしています、今だけ使わせてもらえませんか」
あまりの変色ぶりに一瞬相手はぎょっとしたが、「打撲ぐらいで!」と畳み掛けてきた
その時、車いすのおばあさんが震えるか細いこえで「もうやめなさい」と
「こんなお若い女忄生に・・・足を・・・」とおばあさんの声はそこで途切れたが、嫁がスカートをもどすと首をたてにふった
女忄生は「今回はおばあちゃんがいるから引きますけど、あなた達のやってることはクズな行為ですから!人間のゴミ!恥知らず!」とか罵倒しながら数台隣の車いすのステッカーの貼られた車に向かっていった