131: 修羅場コレクション 2016/03/10(木) 18:19:56.56 0
吐き出しごめんね。熟成中修羅場。
旦那…農林系(20人ほど)自営業、約60弱
自分…上の嫁兼事務、約50強
長男…バカ息子、20後半バンドマン(笑)
Aさん…約40のおっさん
Aさん娘たち…約20越えぐらいの三姉妹
大体約6年前ぐらいに身元が非常に怪しい感じのAさんを雇う。
遠い政令指定都市クラスからぽっと流れてきて仕事ないかと組合(実際だいぶ違うがこんな感じに)に来訪、旦那が挙手。
普通の会社なら雇うわけないが、この地方のこの業界、過疎化が進み不人気業種。
この手の人でも雇わないとアレなもんで実際そんなのを雇って回してるので、採用調査なんてろくにせずまたかと採用。
雇ってみると凄まじく有能!というわけでもないが無能では決してない。
当たり前と言えばそれまでだけど、定時までに来る、仕事をさぼらない、ミスを隠さない、不正をしない、水仕事を嫌がって愚痴りながらもする、単純作業を投げない、
出来ないことは出来ないと言う、ここまで出来ましたと報告連絡相談を行える、事務仕事も教えれば普通に行う、営業も当たりさわりなく、ろくでもない取引先に頭下げるのも給料のうちと割り切れる。
上記のことを常識の範囲で行える。まぁ一般企業なら前提条件、でもうちの地方で不人気なこの業界。
そんなことすらままならない奴らを雇ってきてから、重宝することに。社運を任せることはできないが、大概のことはAさんでいいよねって正直ありがたかった。