土. 11月 23rd, 2024
218 :殿堂 2021/10/01(金) 00:12:50 ID:q4.lc.L1
私が新卒の時同じお店で働くアルバイトの外国人留学生の男の子に恋してた。
私自身はいじめと虐侍を受けて育ってメンタルが弱いし浪費癖があってダメダメだけど、
彼も私と生い立ちが近くて同じ精神疾患を抱えてるけど、日本語がすごく上手だし博識で賢くて、それがまさに私がなりたい自分像と一緒だったから輝いて見えた。
入社後一年目で取得しなきゃいけない国試を彼はすでに取得してて、母国語じゃない上難しい資格をいかに工夫してその分野の勉強してきたかを話してくれたり、勉強方法をアドバイスしてくれたり彼のおかげで資格勉強を頑張れた。
おかげさまで私は過去で一番難しいと言われている年の国試に高得点を出し合格できた。
本当に嬉しくて彼に報告した、彼もすごく喜んでくれた。最初は。
だんだん私が一日嬉しそうにしてる様子を見て「そんなに嬉しい?」「僕は別に一回目受けて落ちた時なんとも思わなかったし、2回目受かった時もなんとも思わなかったけど」とか言い出して、何を言い出すんだと動揺した。
試験問題を彼に見せたら、一番基礎の知識のところで間違えてた。「受験してから一年も経つから忘れちゃった」などと誤魔化す彼に初めて冷めた。
冷めるともう彼のいつも鼻毛出てるところも、よく見たらお腹が出てるところも許せなくなって、それでよくよく話を聞いてると本人が自負するほど日本語は上手くないし、博識だと思ってた知識が全部わりと浅いことや
私と同じく浪費癖があること、また私と同じく短気なところがもう「あれ、この人ただの私じゃん」ってなって1日で完全に冷めてしまった。
彼の私と遊ぶたび日本語が上手くなってくところも好きだったんだけど、久しぶりにあったら日本語めっちゃ下手になってたところもなんか嫌だった。
蛙化現象が強くて人と付き合えないって言ってたから私と付き合ってくれることはなかっただろうな、私が勝手に盛りあがって一瞬で冷めた。
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