157 :名無しさん@おーぷん 2014/12/16(火) 02:02:22 ID:OlO
昔、新しい仕事場に勤め始めてまもない頃。
職場の同僚に誘われ男1人と女2人、俺の計4人で飲み会。
それまであまり話していなかった女の1人が俺と同郷だと知った。
その日は女2人が特に盛り上がり、恋愛の話にもなり、初恋の話やらも暴露してた。
話すつもりはなかったが、俺君もなんかあるでしょ?としつこく聞かれ、少し話した。
中学生のとき、クラスの一人の女の子が気になってたこと。
その子は必ず昼から来ていたので目立っていた。
不良なわけでもなく、メガネをかけた真面目そうな子で、教師もクラスメイトも特に何も言わなかった。
俺も何か理由があるのかなとは思っていた。
ある日体育の授業で突き指をしてしまった俺が、保健室に向かっていたら。
その女の子が向こうからウロウロしながら歩いてきたので、おはようと声をかけたことがあった。
「女子は今日、グランドじゃなくて体育館に変更になったらしいよ」とつたえると
彼女はそのことは知っていたようで、ロッカーに入れていた体育館用の靴がなくなっていたのでかりにいくところだと言った。
そのころクラスでも小柄だった俺の靴のサイズなら、彼女でもいけるんじゃないかと思った。
たださすがに男のは履きたくないだろうと迷いつつ、提案。
サイズが同じだったのもあり、彼女が途端にホッとした表情になったので貸した。
ホームルーム時に教室でとあるクラスメイトが彼女に「ごめん、~さん、来てなかったから大丈夫かなと思ってシューズ勝手にかりちゃった」と言っているのを見た。
勝手に借りた女は周りからヤジを飛ばされていたが、当の彼女は「ううん、いいよ」とニコリとしていた。
そのときに何故だか、特に仲良くもないのに彼女が気になってしまった。
お礼が書かれた小さなメモきれももらったが、突き指おだいじにと書かれていてやさしい子なんだなとも思ったのもある。
それから彼女とは自習室を利用した帰りに下駄箱でばったり会ったり、校門まで一緒に歩いたことはあったがそれから話した記憶はほとんどない。
ただその際に、登校時間が遅いのは血圧の病気で起立性.調節に問題があるからだと聞いた。
しかし特にその後何かあるわけでもなく、その子とは何もないまま終わった。
唯一話しかけるきっかけは午前中の授業のノートを貸すことだったが俺の字が汚くてはずかしかったのもあり、そう何回も声をかけることはできなかった。
それに押し付けがましくなるのだけは嫌だった。
職場の同僚に誘われ男1人と女2人、俺の計4人で飲み会。
それまであまり話していなかった女の1人が俺と同郷だと知った。
その日は女2人が特に盛り上がり、恋愛の話にもなり、初恋の話やらも暴露してた。
話すつもりはなかったが、俺君もなんかあるでしょ?としつこく聞かれ、少し話した。
中学生のとき、クラスの一人の女の子が気になってたこと。
その子は必ず昼から来ていたので目立っていた。
不良なわけでもなく、メガネをかけた真面目そうな子で、教師もクラスメイトも特に何も言わなかった。
俺も何か理由があるのかなとは思っていた。
ある日体育の授業で突き指をしてしまった俺が、保健室に向かっていたら。
その女の子が向こうからウロウロしながら歩いてきたので、おはようと声をかけたことがあった。
「女子は今日、グランドじゃなくて体育館に変更になったらしいよ」とつたえると
彼女はそのことは知っていたようで、ロッカーに入れていた体育館用の靴がなくなっていたのでかりにいくところだと言った。
そのころクラスでも小柄だった俺の靴のサイズなら、彼女でもいけるんじゃないかと思った。
たださすがに男のは履きたくないだろうと迷いつつ、提案。
サイズが同じだったのもあり、彼女が途端にホッとした表情になったので貸した。
ホームルーム時に教室でとあるクラスメイトが彼女に「ごめん、~さん、来てなかったから大丈夫かなと思ってシューズ勝手にかりちゃった」と言っているのを見た。
勝手に借りた女は周りからヤジを飛ばされていたが、当の彼女は「ううん、いいよ」とニコリとしていた。
そのときに何故だか、特に仲良くもないのに彼女が気になってしまった。
お礼が書かれた小さなメモきれももらったが、突き指おだいじにと書かれていてやさしい子なんだなとも思ったのもある。
それから彼女とは自習室を利用した帰りに下駄箱でばったり会ったり、校門まで一緒に歩いたことはあったがそれから話した記憶はほとんどない。
ただその際に、登校時間が遅いのは血圧の病気で起立性.調節に問題があるからだと聞いた。
しかし特にその後何かあるわけでもなく、その子とは何もないまま終わった。
唯一話しかけるきっかけは午前中の授業のノートを貸すことだったが俺の字が汚くてはずかしかったのもあり、そう何回も声をかけることはできなかった。
それに押し付けがましくなるのだけは嫌だった。