現在進行形で、衝撃現場。
生まれて初めて記憶を書き変えられる人間と遭ったわ。
心を落ち着かせるために書く。相手は元カノ。
2年前、大学時代から付き合ってた元カノに「他に好きな人が出来た」と振られ、当時は結構落ち込み、
未練たらたらで友達に愚痴ったりもしたが、交際のラスト1ヶ月くらいは浮気してたことが分かると、自分でも不思議なくらい吹っ切れた。
で、この2年間仕事に打ち込んでいたら、業界大手にヘッドハンティングされ、給料が倍くらいになった。
そんな話を土曜日の大学同窓生の忘年会でしたら、出席していた元カノの耳にも入ったらしい。
そしたら、昨日からひっきりなしにメールが来るわ電話が来るわ・・・・・・怖かったけど、一応、出てみたら、
「私たちも来年で三十路だから身を固めても良い年だろう」、「この2年間の努力は本当にすごいと思う。見直した。彼氏として及第点」、
「だから、2年前の貴方の醜態(?)は水に流してあげる」、「とりあえず、明日(つまりは23日ね)はどこでディナー食べる?」
人ってさ、本当に理解できない言動に会うと恐怖を感じるんだな。未知への恐怖っていうのかな?
これを究明しないと怖いことが起こる!っていう妙な胸騒ぎに駆り立てられて、詳しく話を聞いてしまった。
で、元カノの話のまとめ。
2年前、俺が余りにも不甲斐ないから「俺が」新しい彼氏を容認して別れた。
その間、俺は「元カノのために」相応しい男になるべく努力を重ねた。元カノが認めれば、再び付き合う約束した(してません)。
そして、今は業界でも大手企業のポスト持ちにまでなった→だから、結婚してあげる→とりあえず、クリスマスプレゼントはティファニーね?
本当に怖かった。
俺は彼氏作ることなんて認めてないし、再会の約束だってしていない。
確かに彼女はいないが、元カノへの好意なんてもうカケラもないから、今さら付き合うつもりなんて無い。それをハッキリ告げても、
なぜか涙声で、「まだ足りないって思ってるんだね? もう頑張らなくてもいいんだよ?」と慰めるように言われて鳥肌立った。
で、さっき家の呼び鈴なったと思ったら元カノの姿が・・・・・・今居留守しながらガクブルでこれ書いてる。
家は階層ごとにオートロックだからエントランスから先は来れないけど、マジで怖い。 続きを読む