970: 愛とシの名無しさん 2007/12/04(火) 00:08:13
姉が結婚前某結婚式場の衣装部に勤めていたころの話をいくつか聞いたので投下してみる
地元の名士であるA一族の結婚式を姉の勤める結婚式場でやることになった
新郎は30代後半のお世辞にもイケメソとは言えないオッサン
新婦は20代前半でミス○○になったこともある美人
招待客も120人近くで盛大な挙式が予定されていた
地元の名士であるA一族の結婚式を姉の勤める結婚式場でやることになった
新郎は30代後半のお世辞にもイケメソとは言えないオッサン
新婦は20代前半でミス○○になったこともある美人
招待客も120人近くで盛大な挙式が予定されていた
ところが、式のほんの数日前、新婦を名乗る女忄生からから電話があり
「結婚が破談になったのでキャンセルしたい」と言い出した
念のため新郎側に確認したところ、新郎自らが
「そんな事実は無い。誰かの悪戯だ」と言い切ったので
玉の輿を妬んだ誰かの仕業だろう、ということになった
そして結婚式当日
約束の時間を過ぎても新婦がやってこないと大騒ぎに
新婦宅へ電話をかけても誰も出ないので、もう家は出ているんだろう
途中で事故にでもあってるんじゃないか?新郎に電話したほうが…?
と支配人は顔が真っ青
しばらくして新郎が1人でタクシーに乗ってやってきた…が、
何故かワンピースにロングヘアのカツラをつけていた
さらに顔には奇妙なほどコッテリとファンデーションが塗られ、
青いアイシャドーに真っ赤な口紅…
そして「ごめんなさい。遅れちゃった。さ、ウェディングドレス着なきゃ」
といそいそと式場へやってきた
一同困惑するなか
「今日は私の一生に一度の晴れ舞台なのよ。頑張ってキレイにしてね」と平然と言った
やがて新郎の両親がやってきて新郎を取り押さえ、無理矢理連れて帰った
後から聞いた話では、玉の輿に乗る予定だった新婦が突然結婚したくないと言い出し
その頃から新郎はおかしくなり、
突然新婦の服を着て女装をし、まるで新婦のように振る舞うようになったらしい…
「結婚が破談になったのでキャンセルしたい」と言い出した
念のため新郎側に確認したところ、新郎自らが
「そんな事実は無い。誰かの悪戯だ」と言い切ったので
玉の輿を妬んだ誰かの仕業だろう、ということになった
そして結婚式当日
約束の時間を過ぎても新婦がやってこないと大騒ぎに
新婦宅へ電話をかけても誰も出ないので、もう家は出ているんだろう
途中で事故にでもあってるんじゃないか?新郎に電話したほうが…?
と支配人は顔が真っ青
しばらくして新郎が1人でタクシーに乗ってやってきた…が、
何故かワンピースにロングヘアのカツラをつけていた
さらに顔には奇妙なほどコッテリとファンデーションが塗られ、
青いアイシャドーに真っ赤な口紅…
そして「ごめんなさい。遅れちゃった。さ、ウェディングドレス着なきゃ」
といそいそと式場へやってきた
一同困惑するなか
「今日は私の一生に一度の晴れ舞台なのよ。頑張ってキレイにしてね」と平然と言った
やがて新郎の両親がやってきて新郎を取り押さえ、無理矢理連れて帰った
後から聞いた話では、玉の輿に乗る予定だった新婦が突然結婚したくないと言い出し
その頃から新郎はおかしくなり、
突然新婦の服を着て女装をし、まるで新婦のように振る舞うようになったらしい…