私は若い頃ものすごいデブで、市販で服が売ってないし制服も売ってなかったので、母親の知り合いで、
洋服のあつらえを仕事にしている人に服を作ったもらったりしていたんですが、
その人が統一教会という結構有名な宗教にはまっている人で、なんか変なツボとかいろんなものを
売りつけられそうになっていたんですが、あつらえ賃が安いので、話を全く聞かないで、
たまに季節の服を作りに行ったりしてた。
そのオバサンには子供が2人と旦那さんがいたんだけど、私そこによくいってた5年くらいの間に、
3人とも階段から落ちて死んでた。そのオバサンはおとなしいけど、少し暗い感じの人で、よく私にうちの家の階段は
暗くて急で危ないのよ。と言ってた。そしてそのオバサンの腕や顔には結構いつも青黒いあざのようなものが
できたり消えたりしてた。まあ今でいうDVなんだろけど。
旦那さんが死んだ後、そのオバサンは妹と一緒に住むからと言って引越しをしていって、洋服をあつらえてもらえなくなった。
その後私は着る服がないので、ダイエットに励んで、今では13号をなんとか着れるようになったんですが、
この間旦那の赴任先の近くにあるお好み焼き屋さんに行ったらそのオバサンが若いイケメンと結婚してお好み焼いてた。
40キロも体重が減ると本当に顔が変わるみたいで、私のことに気付いてないみたいだった。
お好みを食べて蹴ろうと思って、お金を払おうとしたらレジのところでオバサンに、
〇〇ちゃん、また来てね。って言われてびっくりした。
なんか修羅場ってわかってもらえないかもしれないけど自分の中では本当に修羅場だった。
もう絶対にあの店にはいかないでおこうと誓った。 続きを読む