金. 11月 22nd, 2024
272 :鬼女日記 2019/06/24(月) 14:15:21 ID:Wt7
書きます。長いです。

関東の端の方で、子供なしの二人暮らし、主人と私お互い38歳の冬でした。

その日の夕食は、二人で選んだステーキ肉をワインと共に戴く予定で、お肉大好きな主人はお気に入りのソースを買いに行きました。
そろそろ帰宅するかと帰りを待ちましたが、なかなか戻ってきません。
いよいよ待ちくたびれた頃、予定よりも2時間遅く主人が帰ってきました。

そして様子がおかしい。買い物もしていない。
這うようにして家に入ってきてそのままリビングで横になったまま「調子が悪いのでこのまま休みたい」と言うのです。
汗をびっしょりかいて、手足が冷たくなっていました。

運転中、急に背中に痛みを感じて車を止め休んでいたが、段々とお腹が痛くなってきてトイレに行ってまた休んで。その内に足が痺れてきたと。
いくら待っても一向に良くならないので、そのまま帰ってきたとの事。
そして、車を降りた後、左足に力が入らず歩けないのでここまで這ってきたと。

今はお腹が痛く、場所も痛みも尿管結石をやった時と似ている。左足は感覚が鈍っている。自分で動けそうもない。
慌てて救急車を呼びました。

救急隊員さんと症状について話した後、とりあえずは尿管結石で診て頂いた事のある病院へ向かうことになりました。
家から15分の距離です。

病院へ到着すると、私は待合室で待つように言われ、主人は何処かへ連れて行かれました。
そして、『ご家族の方へ』と書かれた紙を渡されました。
 1.血液検査をします
 2.CT検査をします
 3.腹部エコー検査をします
というような事が書かれていたと思います。

その内、主人が車椅子に乗せられ待合室へ連れて来られました。
救急隊員さんの申し送りと改めて看護士さんと問答をした後、緊急ではないと判断されたのでしょうか。
呼ばれるまで待つように言われました。
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